昨年の12月のニュースになりますが、まだご存じでない方もいると思うので紹介してみます。
MHD モエ ヘネシー ディアジオが展開するウイスキー「タリスカー」はこのほど、サステイナブルで環境に優しい、自然と共生できるブランドを目指し、パッケージデザインを全面リニューアルする。
ボトル本体のプラスチック使用量を86%削減、総重量の60%をリサイクル素材で製造、総重量の99.8%がリサイクル資源として再生可能となる。また、タリスカーの全てのラベルに書かれている、海と雄大な自然への強い想いを込めた「MADE BY THE SEA」というメッセージをパッケージデザインでも訴求する。
「タリスカー 10年」は11月下旬からパッケージを切替え、その他商品も順次切り替えを予定する。
引用元:https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2021/12/2021-1201-1107-16.html
食品産業新聞によると、 2021年の11月下旬からタリスカーのラベルが変更されて、サスティナビリティで自然にやさしいパッケージに生まれ変わったと言うことです。 ウイスキーが好きな人はご存知だと思いますが、ラベルが変更されると中の味わいも全く別のものに変わります。すでにいくつかの人がレビューしていたところ、以前の紺色のラベルよりも味わいが弱く、パンチがない弱々しい味わいになったと言われています。
有名なレビューワも、ソーダ割りで飲むことが多いと言う感想を公開しています。 私自身はまだ飲んだことがないのですが、紺色のラベルでさえとても飲めたものでは無いので、今回の新ラベルに関してはノータッチの方向で行こうと思っています。紺色ラベルの18年も飲んだことがありますが、それでも納得いく味わいではありませんでした。タリスカーは限定品以外は集めない方向性でいます。個人的には2008年頃に流通していたタリスカーノースが好きでした。