グレンモーレンジの冬限定バージョンが先月19日に発売され、既に品切れになり転売の対象になっているようです。 希望小売価格が12,100円(税込)ですが、オークションサイトなどには20,000円近い価格で実際に落札されているようです。
どうしても飲んでみたい方は止めはしませんが、2万円となると同社の「グレンモーレンジ シグネット」が購入できてしまいますので、あまり高い転売価格で買うとはお勧めしません。 定価で見つけた場合は、試してみるのも良いかもしれません。 以下プレスリリースを引用させていただきます。
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)は、取り扱いのシングルモルト・ウイスキー、グレンモーレンジィより、冬の限定商品「グレンモーレンジィ ウィンター」を、2022年1月19日(水)より順次発売いたします。
「すてきに、デリシャス」なスコットランドのシングルモルトウイスキー「グレンモーレンジィ」は、その製法におけるこだわりやフルーティーで華やかな味わいがウイスキービギナーからエキスパートまで多くのファンを魅了しています。
このたび、新たに誕生したのは、2020年リリースの限定品「グレンモーレンジィ ケーク」に続く、グレンモーレンジィの物語シリーズ、第2弾「冬の物語」です。最高蒸留・製造責任者のビル・ラムズデン博士は、外が雪に覆われる寒い冬のある日、暖かい部屋でお気に入りのセーターに包まれる心地良さをウイスキーで表現したいと思いました。そしてそれはカラフルなセーターの編み目のような明るく鮮やかなスパイスと、冬らしい暖かみのある味わいを表現したウイスキーとして完成しました。その味わいは、風花のように果実と蜂蜜の軽やかな風味が舞い踊り、ココアパウダーやパプリカ、ブラジルナッツのトフィーが、シナモンやジンジャー、クローヴのスパイス香へと幾層にも重なり合います。
さらにこの冬は、「グレンモーレンジィ ウィンター」をはじめとするグレンモーレンジィのラインナップから、寒い冬にぴったりなカクテルレシピを提案します。日常のあらゆる飲用シーンを彩るカクテルレシピはどれも手軽に仕上がり、体と心を温めます。
今年は、寒い冬の一日を特別なひとときに演出するグレンモーレンジィとともに、体と心がほっと温まる癒しのときをお過ごしください。
グレンモーレンジィ ウィンター スペシャルサイト:
https://www.mhdkk.com/brands/glenmorangie/sp/winter/
◆2020年リリースの「ケーク」に続く、グレンモーレンジィの物語シリーズ、第2弾は「冬の物語」です◆
■商品名:グレンモーレンジィ ウィンター
■発売日:2022年1月19日(水)より順次販売
■希望小売価格:11,000円(税抜)/ 12,100円(税込)
■容量:700㎖
■アルコール度数:46度
■熟成年数:13年
■熟成:バーボン樽で熟成した後、シチリア島のマルサラワインの樽で追加熟成
テイスティングノート
風花のように果実と蜂蜜の軽やかな風味が舞い踊り、ココアパウダーやパプリカ、ブラジルナッツのトフィーが、シナモンやジンジャー、クローヴのスパイス香へと幾層にも重なり合っていく長いフィニッシュ。真冬に、カラフルで暖かいセーターにくるまれたように心地良く、鮮やかなフレーバーが味覚を刺激します。
外観:琥珀色
香り:惹きつけられるようなシャープさ。酸化したフルーツをほんの少し感じる
典型的なマルサラワインのアロマ。オレンジトフィーのヒントに混ざり合うのは、
ラベンダーハニーとスイートローズのトップノート。加水すると、
キャラメル化したフルーツ(オレンジ&洋梨)がサンダルウッドやブラジルナッツ、松の樹液とともに現れます。
味わい:ジューシーな中にペッパーのスパイスを感じる口当たりから、ココアパウダー、パプリカ、
ブラジルナッツのトフィー、大麦麦芽の甘さが、弾けるようなナッツのフレーバーに包まれます。
その後にやってくるデメララ糖の甘さに絡まり合い、シナモンやジンジャー、クローブのスパイス香へと
幾層にも重なっていく長いフィニッシュを楽しめます。