株式投資の含み損が中々の金額になったので、気分転換に記事にしてみます。
年初に「1000万円相当の○○」を買ったら6月現在、いくらになったのかまとめてみます。
年初の「1,000万円」は今いくらになる?
米国ドル 1,167万円
ユーロ 1,069万円
ポンド 1,050万円
金地金 1,573万円
原油先物 1,700万円
米国株
アップル(-27.54%) 724万円(839万円)
フェイスブック(-51.48%) 485万円(562万円)
S&P 500 (-21.83%) 781万円(905万円)
ダウ平均株価(-16.59%) 834万円(973万円)
※上記にドル円レートの116%がプラスして反映されます。
日本株
日経平均株価 (-9.80%) 902万円
トヨタ(-6.29%) 937万円
ソフトバンクG(-8.99%) 910万円
仮想通貨
ビットコイン 519万円
イーサリアム 339万円
エイダコイン 379万円
山崎 25年 1,300万円
(※1000万円相当を購入した場合の計算上)
戦争の影響で「ゴールド」と「原油先物」がダントツ
ウクライナの戦争の影響で、原油先物とゴールドが強いことが分かります。
次に有事のドル、基軸通貨ということもあり価値は高いです。
ただ、米国内ではインフレによって、生活に影響が出るなど相対的な価値は下がっていると感じています。
株式投資は、FRBの利上げによって、米国株に大きな調整、弱気相場が続いています。景気後退のリセッションが起こる可能性も指摘されています。日本株は秋口からオミクロン株の登場によって、下がり続け、更に有事や米国株の影響などで50%以上下落している銘柄も続出しています。
米国株はテクノロジーが特に影響を受けて、Amazonも40%近い下落しています。
あれほど人気のあったネットフリックスは、年初比71%下落ですので1000万円が300万円近くまで下がっていることとなります。アップルやテスラなど総じて下落しています。
仮想通貨は目も当てられないほどに下がっていて、ビットコインで半値近く、イーサリアムやエイダコインは70%前後の大暴落。まだ下がると予想する投資家もいます。
岸田総理が、「新しい資本主義」と銘打って国民に広く投資を呼びかけていますが、老後の2000万円を溶かした投資初心者も数多くいるのではないでしょうか。スタグフレーションが起こっている状況で、限りある資金を投入した人たちには非常に厳しい相場となっています。