2本のマッカランを同時に振って、「立ち上がる泡のスピードが違う」と動画投稿者が解説していました。
今さらなにを…と思いつつも見入ってしまいました。この方法は、遅くとも1990年代に書かれたフィリピン旅行記で技法が紹介されていました。現地の人が偽物を売った露天商に「偽物だ!」と突き返すと、コソコソと本物を出してきて、呆れたことに「空の瓶を持ってきてくれたら買い取るよ」とまでいったそうです。
蒸留所も対策をしなければブランドイメージや売上を維持できないので、2014年頃からホログラムシールを貼って対策しているのですが、なんと精巧な偽物シールが流通しているようです。