終売が告知されて、一時15,000円まで急騰した「I.W.ハーパー 12年」ですが、売り圧力優勢で下落を続けています。
2022年6月に反発して、9,000円以上まで上昇を見せていましたが、騙し上げだったようですぐに反落。
現在は定価を割れた6,300円前後で底値を探っている状況です。
物価上昇していますが、売り圧力に対して買い圧力が薄すぎて抜け出せない状況です。
現在、ネット販売価格の半値近いため、そろそろ底値域に近づいてきたと推測できます。
下落トレンドで掴むのは危険ですが、5,000~6,000円を一旦の底として、買いに回るのも一つの選択と言えそうです。