昨年から主要なウイスキーのメーカー小売希望価格が改定されていますが、 今年の夏もまだまだ値上がりが続きそうです。
リカーズオンラインの発表によると、 今月1日からジャック・ダニエルや ウッドフォード・リザーブ・ベン・リアックのようなバーボン・ウイスキーが 110%から130%程度の値上がりになっています。
また、キリンビールのフジ36やロバートブラウン、ホワイトホースなども価格が改定となっています。
値段が安定していることで、有名だったシーバスリーガルやThe グレンリベットも110%から115%の価格改定となっています。
例えば、グレンリベット12年は、コロナの前までは2980円で販売されていましたが、今回の価格改定で7370円と、また一歩1万円台に近づいてしまいました。
同じくグレンリベット21年は、少し前まで6000円台で販売されていましたが、今回の価格改定で17300円と大幅にアップしています。
もはや日常で飲めなくなっている価格帯になっているので、 安売りされているショップで見かけたら、 少し多めに買っておいても良いかもしれませんね。
詳細については、以下のURLからPDFをご覧いただけます。
https://www.liquors-online.com/user_data/price.pdf