ここ1〜2年で、ウイスキーを転売する人が一気に増加しました。 今まではジャパニーズウイスキーの中でも、山崎や白州だけでしたが最近ではスコッチウイスキーの限定商品を即日転売して利益を得ようとしている人が増えているようです
普通であれば当日転売するような人は、恥ずかしくて体に目立ちたくないはずですが、1日に3回ほど通うような転売屋も存在するようで、半ば諦めている店もあります。
発売日にボトルを出さないお店
話題になっているボトルを入荷しているけれど、当日は店頭に出さないと言う店が増えています。 その理由は、やはり転売対策で発売日が最も高く売れるのをわかっているため、転売屋が店舗に商品を探しに苦労です。そそこで店側は実際には入荷していても、1週間から最大で数ヶ月以上もバックヤードで保管しておき、少しブームが去った頃になって商品を出すようになります。そうすることによって相場が落ち着いていて、転売されるリスクが少なくなり、本当に惜しい人の手に渡るようになります。
本当に投資したいと思えるようなボトルであればチャンスになる
転売屋の人は味やウイスキーが好きなどではなく、 単にその時に価値があるものだけを購入しています。そのため限定商品がメルカリやYahoo!オークションで飽和してしまい値段が下がってしまうと、いくら良いボトルであっても購入することがなくなります。
3日のウイスキーなども、最近では値段が下がってきたボトルもありそのようなものは店頭に並んでいても大量に買われることがなくなりました。 そのため自分自身が本当に欲しいとそれであれば、自社で店頭に並ぶことがあるのでそういうチャンスを生かしてコツコツ買い集め、10年以上保管すると言うのがお勧めです。