某掲示板などで新しい『山崎 LIMITED EDITION 2022』が近日予約開始すると噂されています。飲食店向けという情報もありますが、いずれも公式発表がまだなので定かではあります。
今回は、昨年に発売した『山崎 LIMITED EDITION 2021』の流通価格について紹介してみます。
出典:https://www.suntory.co.jp/whisky/yamazaki/news/102.html
『山崎 LIMITED EDITION 2021』のスペック
サントリーシングルモルトウイスキー山崎 LIMITED EDITION 2021
容量:700ml アルコール度数:43度 価格:8,000円(税抜)
発売日:2021年10月5日(火)
限定500本で抽選された、山崎のリミテッドエディション2021年ですが定価は8800円(税込)ですが、現在は楽天市場では98,000円、オークションでは74,000円〜105,600円で流通しています。
ほんの少し前、2021年12月までは5万円程度の取引金額だったので、たった2ヶ月弱で2倍にも伸びたといえます。ただ、この勢いがどこまで続くのは怖いところです。もともと1万円以下のNV商品であり味わいは山崎NVから12年の中間と想定されます。
そうなると適正価格を大幅に超えて、山崎18年並の取引金額になっているので、警戒したほうが良いですね。ただ、定価で入手できている人は確実に含み益が出るので、長期保有しても良いかもしれません。
バブルがいつまで続くか分かりませが、もし『山崎 LIMITED EDITION 2022』が発売されるのであれば入手して半年から1年ほどは所有しておくことで高い利益率になりそうです。
ただ、ここ数年ジャパニーズウイスキーの転売が増加したため税務署や国税当局によって調査が入り無申告加算税、また酒税法違反の処分が起きています。反復売買や額面が大きいのに無申告の場合は、買取業者でもフリマサイトやオークションでもほぼ確実に特定されます。一年以上かけて反面調査するケースなどもあるので、即転売する方はご注意ください。