コアレンジのボウモア18年が終売という情報が流れて、たった数日でネット上の在庫が激減しています。通年販売しているボトルがこれほどまで減るのは、グレンドロナックの21年よりも早いです。
つい1日前までは大手酒販で9,100円で販売していたボウモアですが、2022年3月24日に確認したところ11,250円で少数販売しています。長期的に欠品すると読んでいる人や、戦争や穀物・原油高騰、またインフレを考慮してか買い溜めに入っている人が多いようです。
世界的な需要急増や物流の影響と説明がありますが、少なくとも再販されるときは値段が上がっている可能性が非常に高いです。アランモルトのように8,000円だいから急に1万円後半という可能性も十分にあるため、今回のような買い溜めが起こったと考えられます。
ボウモアというのはアイラ島ではカリラに続く大規模な蒸留所で、本来であれば原酒がなくなりにくいウイスキーです。そんな大規模な蒸留所が原酒枯渇しているとなると、他の蒸留所も今後、終売や一時販売停止をすると考えられるので、今年一年は買い場といえるかもしれません。
先日ハイランドのグレンファークラスが欠品とニュースをお伝えしましたが、有名蒸留所でさえコアレンジが欠品していくと考えられるので、予防的に好みの銘柄などは買い集めておくことをお勧めします。
中でも18年や21年が欠品するということは、30年以上の長期熟成は確実に数量が減っていきます。グレンファークラスの30年、40年が手頃な価格で販売されているので、このようなボトルを買い集めておくことで、数年後に数倍からさらに大きな含み益になるかもしれませんね。
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当サイトの内容は個人的な推測に基づくもので、内容の完全性や、その正確性を保証するものではありません。
ウイスキー投資は法律上の制約や損失が発生する場合があります。必ず自己責任おいて入手・売却等をお願いします。
利益が出た場合は、確定申告など税務上の申告が必要になる場合もあります、税理士や税務署職員に相談ください。
大量の酒類を売買する際には、酒税法上の免許や認可が必要になります。
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