当サイトは、『ウイスキー投資情報』を中心にニュースや相場を掲載しているサイトです。
基本的に無料で利用いただけますが、一部「有料会員」だけに公開している情報もあります。
成人向けの情報サイトとなります。未成年の閲覧はお控えください。
未成年者の酒類の購入、飲酒は法律で禁じられています。
有料会員の種類
有料マガジン 980円
https://note.com/whsky/m/mef5738bad16b
“Performance”コース 26,000円
https://note.com/whsky/m/m7c11e9b0b7bb
この2種類が有料コースとなります。
有料マガジンを加入頂くと、ほぼ全てのコンテンツをお読み頂けます。
“Performance”コースは、カウンセリングを主体とした投資サポートコースです。
海外蒸留所の樽購入から、高額ボトルの輸入まで本格的な投資をお考えの方にお勧めです。
チャート分析の見方
当サイトでは独自に作成した「チャート分析」を公開しています。
基本的に国内オークションの取引を元にして作成しています。
例えばこちらのチャートの見方ですが、横が「日付・取引件数」、縦が「金額」です。
取引件数は月によってムラがありますので、必ずしも横が等間隔の時間軸になっているわけではありません。
一番左は2022年2月5日とあるので、その時点では6千円程度で売却されたという意味です。
チャートの右は2022年5月18日とあります。その時点では1万5千円程度で売却されたという意味です。
なるべく厳密なチャート作成を心がけていますが、空ボトルや旧ボトル、ロット違い、サイズ違いなどが混入することがあります。そうした箇所は突然、上昇していたり、下落していたりします。
チャート分析がなぜ便利なのか?
チャートは株式取引や仮想通貨、為替取引をしている方にとっては「説明不要なもの」ですが、当サイトで初めて見かける方もいるかもしれません。
上記のチャートでは、「3ヶ月前に6千円で買っておけば、5月18日に1万5千円で売れるので、約9千円近い利益が出ますよ」という見かたができます。
逆に下がっているチャートであれば、3ヶ月前に買ったボトルが下がっているので5千円損していますよ、という場合もあります。
株式投資もそうですが、急激に上昇しているものは人気が突如出たもので、儲かる可能性もあれば損する可能性もあります。理想は、ジワジワと時間を掛けてゆっくり上昇している銘柄です。
中には10年間一度も下がっていないボトルもあり、そういったウイスキーは購入してもリスクが低い分類に入りますね。
ウイスキー投資は合法的に認められている?
これは非常に難しい問題です。仮想通貨のように法律の整備が整っていない状況です。
例えば、十年前に10万円で購入した山崎25年を、120万円で売約したとします。
この場合は110万円が雑所得となりますので、確定申告の必要があります。酒販免許は不要ですし、酒税法上の許可も申告も不要です。
次に毎月12本の山崎12年を購入して、毎月オークションで転売した場合はどうでしょうか?こちらは反復して営利目的に売買しているので、酒販免許が必要となります。何本からNGが定義されていないので、現状は線引があいまいです。
初心者の方は以下の記事も参考にしてみてください。
※有料マガジンには、酒税法違反・脱税で国税局査察部による強制捜査を受けた例も上げています。
ウイスキー転売屋は悪なのか?転売と投資の違い
絶対にやってはいけない?危険な『ウイスキー転売』と出口戦略
『チャート』からボトルの価値を読み解く