少し前までオーバン14年、クライヌリッシュ 14年は5,000円を切って売られていました。
2年ほどまでまでは全国どこの酒屋でも上記の値段だったのですが、今は7,000円近い価格にまで上昇しています。
オークションの取引価格を見ても6000円以上になっているので、ラガヴーリンのように値段改定されてさらに高い値段になってしまう可能性もあります。 たった2年で20%以上の上昇をしています。山崎や白州などの国産ウイスキーと比較すると、値上がりは地味ですが手堅い一本ではないでしょうか。
また、これらのウイスキーは、旧ボトルになると突然3倍近い値段で取引されています。そのため、ラベルチェンジが行われる前に、現在の値段で買い集めておくのはウイスキー投資としてお勧めできる方法です。
クライヌリッシュ 14年の価格推移
2014~2015年頃 3,900円
2016~2020年頃 4,980円
2021~2022年 5,980円
有事やコロナなど様々な影響で、世界的なインフレが起きているので来年の2023~2024年頃には7,800円〜8,800円程度まで上がるのではないでしょうか?
これは漠然とした予想でしかありませんが、一つの意見として参考にしてみてください。