懲りずに国内株式を続けています。
私の特技は「ジャンピング高値キャッチ」や「底値損切り」で、とにかく買った株は下がる、売った株は上がる。持っている株は下がり、お気に入り登録している株はグングン上がるという、情弱の底辺株式投資家をしています。
ウイスキーも同じですが、値段が上がると無性に欲しくなり、下がると「え、価値下ってるじゃん」といらなくなるのが不思議ですね。
先ほどのオークションで、「樽出原酒15年」を見ていたのですが、久々に14万円台まで回復しています。落札が14万5千円ということで、もしかしたら15万円台まで反発するのでは?と思い記事にしてみました。
こちらが過去3年のチャートです。
新品価格はたしか1万円程度だったと思うのですが、ジワジワ上がり2019年までは6万円まで上昇しました。
そこから昨年の5月に向けて、米国ハイテク株のように一気に噴き上がります。ピークでは20万円まで値段をつけました。
そこから、今年の1月に12万円まで反落、「暴落でゴミか!?」と思われていたところに、再び今年の3月に暴騰して21万円を達成します。
さすがに上がりすぎたためか、調整していますが昨今の中国市場の衰えが影響してか、売り圧力が優勢で局所的に10万円切りで落札されています。
箱なしですが、先月の10月16日には税込99,000円で落札されていました。
「さすがに暴落するか…?」と様子を見ていたのですが、半月もしないうちに14万5千円まで上昇しています。
昨日のレポートでは山崎18年がヤバいと書きましたが、限定品に関してはスポットで上昇している銘柄があります。
・中国市場が再び買い付けしている
・第三国(アメリカなど)が日本ウイスキーを購入している
・日本人ウイスキー愛好家が、割安感から買い支えている
・新しくウイスキー愛好家が増えた
・円安や物価上昇にともないスライドして上昇
思いつく範囲では上記のような理由でしょうか?
この「山崎蒸溜所 樽出原酒15年」が蒸留所の見学で売っていた時代があり、買って飲んでいたことがありますが、本当に美味しいですよ。
最近の山崎18年を飲むのであれば、断然こちらがオススメです。山崎25年も飲んだことがありますが、劣らないほどに味わいが豊かでした。
ちなみにポジショントークではなく、残念ながら1本も持っていません……。底値を読むのは難しいですが、チャートを見る限り8〜10万円台であれば1本買っておいても良さそうな雰囲気があります。気になる方は狙ってみてください。
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