新年早々かかってしまったインフルエンザが治り、仕事の山をこなしていました。
さて、国産ウイスキーが強気相場なのですが、ディアジオの値上げも再び行われるようです。
【ウイスキー値上げ情報】
ディアジオジャパンのウイスキーが2024年4月より値上げです。
対象はラガヴーリン・クライヌリュシュ・カリラ・ジョニーウォーカーなど人気銘柄が値上がりとなります。 pic.twitter.com/tcUUMyrZpb— 服部酒店@ウイスキーが好き🥃 (@sakaya_shizuoka) January 25, 2024
2024年4月より値上げで、一例では、ラガヴーリン16年が11,800円→14,000円、カリラ12年が6,750円→7,800円、クライヌリッシュ14年→8,050円→9,200円などなど。
10%以上の値上げもあるようで、シングルモルトウイスキーの定番12年が、いよいよ1万円に近づいてきました。
つい2019年頃までは、シングルモルトの12年は3千円、アードベッグ12年とラガヴーリン16年が少し高く4,000円という感じでした。
カリラ12年やボウモア12年は、2,980円の値引き販売が当たり前で、3千円台でも高いと感じていたほどです。
ラガヴーリンは一時期品薄によって高騰、13,000円程度まで上昇しましたが大量に輸入されて物流安定化したために相場が急落。
現在では8,400円まで下がっています。
今回の4月からの値上げでラガヴーリン16年が11,800円→14,000円と大幅上昇するので、Amazonなどの値段も徐々に反発するのでは?と予想しています。
出典元:https://keepa.com/#!product/5-B002VZY62K
このチャートが非常に面白いのですが、2022年3月までは7,112円だったものが9月には18,600円と2倍の価格になります。
そこから徐々に仕入れが安定化されたために、現在は2022年3月頃の7,112円に近づいてきました。それでもギリギリ1万円を切る価格です。
これが4月頃には、希望小売価格が14,000円になるということで、実売価格は11,000〜12,000円程度に収束するのでは?と予想しています。今は相場が下がってきているので、まとめ買いしておくチャンスかもしれませんね。