昨年、急上昇したスプリングバンクですが、動きが見られましたのでチャート紹介したいと思います。
スプリングバンク10年ですが、2021年までオークションの平均価格は9,500円前後を推移していました。そこから昨年一気に上がり、17,000〜19,000円まで上昇。
夏場からの国産ウイスキー急落で煽りを受けましたが、買い支えが強く14,000円あたりで強烈な支持線があります。
対して大きな下落をせずに、今年の1月から再度高値更新チャレンジをしているようです。現在の相場は18,000〜19,000円程度。
今後の出荷状況にもよりますが、20,000円以上までいきそうな勢いがあります。
もうひとつ気になるのが、ローカルバーレイです。
「スプリングバンク 10年 ローカルバーレイ」は販売価格17,000円前後ですが、あまりの人気に2022年には10倍の17万円を達成。
さすがに急騰しすぎて、ブルジュ・ハリファができています。
ビットコインもびっくりの急上昇&暴落です。
昨年の秋には、売り圧力優勢で50,000円をタッチしています。
「そろそろ狙い目かも?」と以前の記事で紹介しましたが、やはり徐々に反発の兆しがあります。
外れ値は初期の年数のようです。新しいリリースよりも昔のリリースのローカルバーレイの方が美味しいのでしょうか?
なぜ、ここまで価格に乖離があるのかは不明ですが、古い年数のリリースを購入したほうが上昇率は高そうです。
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