![](https://r-whisky.net/wp-content/uploads/2024/04/nd9e43d82eb68_7de3f2fca622617fd9dfe05d5556ae90.png)
国産ブレンデッドウイスキーの相場が崩れたという話を聞きますが、実際にどうなのか検証してみます。
響21年はジャパニーズウイスキー界隈でも人気の銘柄ですが、昨年と比べると確かに相場は下落しています。ですが、今年に入ってからはボックスレンジで取引されているようです。
![](https://r-whisky.net/wp-content/uploads/2024/04/nd9e43d82eb68_1695816739621-eq8sK9f6bD.png)
昨年1月には75,000円前後でしたが、今年の1月に急落。
60,000円を平均価格として推移して、2〜6月までは微増。再び7月から下落していますが、それでも平均価格が60,000円を維持しています。
![](https://r-whisky.net/wp-content/uploads/2024/04/nd9e43d82eb68_1695817025593-bbX5fqAyOW.png)
響 17年は残念ながら下落トレンドを維持しています。底値は40,000円で下支えしているものの、上値は60,000円を超えることが減ってきています。トレンド転換できるか分かりませんが今後ジャパニーズウイスキーが増産されることから、相場が戻るかは怪しいところです。
![](https://r-whisky.net/wp-content/uploads/2024/04/nd9e43d82eb68_1695817344406-MNns8GJtSB.png)
こちらは「響 21年 九谷焼」いくつかバリエーションがあり、希少なものは100万円以上で売買されています。混在しているのですが、やはり2021年頃と比べると上値が下がっているようです。中心価格も50万円前後とやや下がっています。
ところどころ局所的に低くなっているのは空き瓶などです。2021年以前の水準までは下がっていませんが、サントリーのブレンデッドは総じて下がり気味かもしれませんね。
免責事項
当サイトの内容は個人的な推測に基づくもので、内容の完全性や、その正確性を保証するものではありません。ウイスキー投資は法律上の制約や損失が発生する場合があります。必ず自己責任おいて入手・売却等をお願いします。利益が出た場合は、確定申告など税務上の申告が必要になる場合もあります、税理士や税務署職員に相談ください。大量の酒類を個人売買する際には、酒税法上の免許や認可が必要になります。