結構やばい価格推移を発見しました。
昔はセブンイレブンでも当たり前に売られていた「山崎 10年 ピュアモルト 700ml」です。
山崎12年の安物として当時ガバガバと飲んでいたボトルです。2014年まで落札価格は2 ,980円です。
それ以前はもっとひどく千円台での落札もありました。
ご覧の通り2018年頃に一気に人気が出て、国産ウイスキーの古酒ブームが起きます。
2018年6月ころをピークに4万円オーバーに、そこから下落を続けて2万5千円を目処にして反発。
2021年に向かってうなぎのぼりで上昇をします。さすがに9万円での最高価格をつけてから勢いがなくなり、今年に入ってからは下落しています。
ここから暴落して下降トレンドを維持していくのか、それとも局所的な調整段階で再び10万円オーバーを目指していくのかは分かりません。
それでも元々2千円台のウイスキーが、ここまで上昇したのはロマンがありますね。