今日も元気に相場分析していきましょう。
その前に仮想通貨のビットコインのチャートをひとつ。
「ビットコイン、1万ドルに下げるとのウォール街予想-MLIV調査」
6万ドルのときは、2万ドルに下がるとは予想していなかったのに、弱気相場入りすると脅してくるのがメディアの常です。
まだインしていないのですが、今から二番底が来るのか、それとも反転して上昇するのか目が離せません。「下落する」と予想する人が多く、ブルームバーグも脅しているので、「そろそろ底かな?感」は出てきました。
1BT=1万5000ドルくらいまで落ちると見ていたのですが、しぶとく上がる事もなく下ることもなくジワジワと横ばいが続いています。
この飽きてくる頃合いに、なぜか突然に上がったりが例年のBTCです。今年はどうなるのか。
本題の「ニッカ竹鶴21年」に入りましょう。
昨年の1月からはヨコヨコから微増、何とも言えない相場が続いています。
過去1年半で切り取ると上記のチャートになりますが、更に長いスパンで表示すると全く印象がことなります。
こちらは2012年から2022年現在までのチャートです。
米国株もびっくりの右肩上がり、当初5,800円で落札されていた竹鶴21年が10倍を達成しています。
興味深いのが、山崎や白州、響と同じように2018年夏に急騰して、二回目は2019年冬に劇的に上昇しています。コロナの流行直前なので、中共による大量買い付けと予想できます。
チャートだけでみると、2020年には暴落したように見えますがサポートラインを割ることはなく、そのまま緩やかに復活しています。
現在は、2020年のピークを超えるかチャレンジしている状況です。
このボトルは終売しているので、このまま国産ウイスキーブームが続くとしたら、6万円前後は通過点でしかなく10万円、20万円と超えていくのかもしれませんね。
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