本業が慌ただしく更新が遅くなりすみません。
そろそろ「厚岸 立冬」の季節がやってきました。
実際に新品購入して飲んでいる人がどれだけいるのか分からないボトルですが、元気にチャート相場分析していきます。
2021年に絞ったものですが、11月末には7万円で落札されています。
そこから数週間で4万円まで下落、ジワジワと3万円まで下げて反発しましたが、夏から急落しています。
一見サポートラインが3万円にあるように見えましたが、割ってしまっています。新製品が出るとなると、もう一弾下げる可能性も考えた方が良さそうです。
残念ながら早く手放すほど有利なチャートになっています。
「厚岸 芒種」も流通量が極少ですが、弱気相場が続いています。
「厚岸 雅」は取引価格は高いですが、それでも9月頃から一気に下っています。8月までは7万円を切ることがなかったので、高値で買ってしまったホルダーには可哀想な相場が続いています。
正直、厚岸に限っては定価で入手したら、即転売してしまう「転売屋」が一番賢い相場が続いています。即転売すれば、半年後に同じボトルが2本買えるチャートです。
蒸留所には何か対策を考えて欲しいものですね……。
※私自身は一度も転売をしたことはないです。購入ボトルは5〜10年以上保有しています。
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