久々にスプリングバンクを見たのですが、18年は人気があるのか下げ幅が渋いです。
2019年まで2万円程度でしたが、2022年6月には6万円弱まで上昇。
そこから少し下げつつもヨコヨコを形成しています。
支持線は42,000円に堅めのサポートラインがあります、最近は上振れが見えてきたので、そろそろトレンド変換しそうなところです。
1回目のスプリングバンク・ブームが一段落しているので、どこかで下げ渋りをして反発を期待したいですね。
一方、こちらはスプリングバンク21年。
ビットコインのように2021年秋に高騰したことが分かります。2020年まで2万円弱だったんですね……。上げ幅が大きかった分、だらだらと1年以上かけて調整をして下落トレンドを形成しています。
ピークの22万円から60%以上の下落をしています。2020年までの価格が安すぎたためか、どこでタッチするかは分からないです。
現状ではサポートラインが見えてこないので、76,000〜88,000円までは下がる可能性もあります。
スプリングバンク18年のサポートラインが42,000円だとすると、21年は80,000円くらいが一旦の底でしょうか?
WhiskyBaseでは、最安値が770 スイス・フラン=約123,864円ですので海外価格との乖離があります。アベレージは20万円以上です。
海外オークションでは460ポンド=約84,444円+手数料で落札が目立ちます。
5月から100ポンド=約18,000円以上の値落ちがしているので、中国市場の買い付けが弱まったのかもしれません。
キャンベルタウンの生産量が少ないというだけで投機対象になったので、下落幅が大きいのかもしれません。
Rare101では絶好調なはずですが、いつ底値で買い時なのか難しいところです。ピークから60%落ちているので、少しギャンブル的で危険ですが、66,000〜88,000円のレンジであれば反発も期待できそうです。
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