こちらのチャートは、偽物や状態が悪いものも含まれているので、やや信憑性の低いチャートです。全体の流れを掴む参考程度にお願いします。
2000年頃は、お酒の大型専門店「河内屋」でマッカラン30年が29,800円で購入できました。スプリングバンク12年も5,980円から赤アザミは8万円まで上昇しました。
2007年頃になると、やや値段が上昇して79,999円まで上がります。それでも楽天市場で普通に購入できたようです。
残りあと2個…欲しいですね!
2012年までは上記のように、3万円から7万円、そして10万円程度で新品が購入できました。限定品ではなく、ごく普通に大型酒屋であれば入手が可能な品物でした。
こちらはサントリーの直販オンラインショップの過去ログですが、マッカラン30年が99,000円、マッカラン50年も700,000円で購入できました。50年は現在1,000万円程度で売買されています。
2012年からのチャートをご覧ください。
このように初期は、15万円以下で売買されていたことが分かります。
そこから2014年には20~30万円まで上昇、2015年には45万円近く上昇しますが、少し価格が下がり30万円前後でウロウロしています。
国産ウイスキーの投資と同じタイミングで、2017~2018年に跳ね上がり60万円ほどまで続伸しました。コロナのタイミングで下がり、2021年には軒並み60~75万円という強気の価格がついています。
現行品のファインオークを除外していますが、当時のボトルは今後も減り続けるので、どのタイミングで購入しても緩やかに上昇するのではないでしょうか。
ただし、イタリア系のマフィアが関わっている偽物もかなり流通しているようです。たちがわるいのが2000年代から存在するようで、一見では少し古い正規品に見えても、20年前の偽物という可能性もあります。
信頼の置ける出所であれば、高額のマッカラン30年を買うのもありかもしれませんね。
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当サイトの内容は個人的な推測に基づくもので、内容の完全性や、その正確性を保証するものではありません。ウイスキー投資は法律上の制約や損失が発生する場合があります。必ず自己責任おいて入手・売却等をお願いします。利益が出た場合は、確定申告など税務上の申告が必要になる場合もあります、税理士や税務署職員に相談ください。大量の酒類を個人売買する際には、酒税法上の免許や認可が必要になります。