今日も元気にチャート相場分析していきましょう!
タリスカー30年です。
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社のPR TIMES報道によると、2022年5月18日(水)より数量限定で発売したものです。販売価格は税抜105,000円、税込みでは115,500円となります。
実は過去に何度か発売されていたのですが、2017年に終売して久々の発売となりました。
こちらで記事も載せています。
そんなボトルが早速、先ほど164,986円で落札されていました。
過去のタリスカー30年を折り曲ぜてチャートを分析していきましょう。
2013年には3万円台での落札もあった30年、最初の8万円台は黒いラベルのオールドボトルなので今ではまず手に入りません。
近年のボトルは36,000円スタートしています。1thボトルが人気でところどころ5~6万円で取引されています。一度目の上昇は2020年、6~7万円まで上昇しています。
そこから、昨年2021年には2007ボトリングが10万円をマーク。
あれよあれよと高騰し、今年2022年は安値が10.5万円、高値が14.5万円となりました。
ここに来て最新リリースが16万円台ですので、今後更に上昇していくと考えられます。どのタイミングで、どれほど上がるかは分かりませんが、以前のように5~6万円で買えることは二度と訪れないのではないでしょうか。
現在のWhiskyBaseの平均価格は、1,187ユーロ=167,191円。
つまりコレでも安いといえますね。
ところで、先ほどグレンファークラス40年の相場を見直したのですが、今年の4月21日の記事で下記のように紹介しました。
グレンファークラス40年の海外相場が
平均値 1,072ユーロ 約149,782円
最安値 845ポンド 約141,411 円
ですが、日本では12万円台で購入できるという記事です。
ですが、現在元のWhiskyBaseを見ると下記のようになっていました。
平均値 1,072ユーロ 約149,782円 → 1,580.47 ユーロ 約222,875円
個人売買を除くと約7万円の上昇です。
例えば、国内の武川蒸留酒販売さまの例では以下の通りです。
出典元:https://mukawa-spirit.com/?mode=cate&cbid=2162188&csid=21&sort=p&page=2
こちらが、今年の2月にスクリーンショットしたものです。
こちらは、今現在スクリーンショットをしたものです。
値段が115,800円から178,500円まで上昇しています。
差額なんと62,700円です。
春までは、347,400円で3本買えたのですが、現在は2本も買うことができません。このままでは、来年は辛うじて1本買えるかどうかまで上昇するかもしれません。
タリスカーから話がそれてしまいましたが、高額ボトルは今がラストチャンスなのかもしれませんね。
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