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    今のうちに購入したい定番銘柄とは

    ウイスキー投資情報RBy ウイスキー投資情報R2023年1月20日
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    「2022年4月ショック」を完全に抜け出せないまま2023年を迎えました。ご存知の通り、昨年春に大規模なシングルモルトウイスキー・ワインの欠品があり、数十種類〜百種類以上もの洋酒が値上がりしました。

    出典元:https://keepa.com/#!product/5-B0029Z6PYO

    keepaのチャートが分かりやすいですが、2015年に6,590円だったボウモア18年、昨年の3月までは8,393円で販売されていました。
    それが欠品に伴い高騰、22,000円まで上がったかと思えばピークは昨年9月の29,880円までタッチしました。

    ボウモア18年は、日本全国小さな町でも入手できるほど定番の銘柄で、例えば山梨や長野、新潟などに行っても少し大きな酒屋さんに行けば安売りされているようなものです。

    現に手元にある、世界の酒類辞典を見ても2022年号まではボウモア18年が税抜7,872円で売られていることが分かります。

    このような大規模な欠品は昨年の秋から冬には回復すると言われていました。実際にチャートを見ると、ボウモアが3万円から2万円まで下がっていることが分かります。
    ピークアウトして、ある程度の在庫が正規代理店もしくは並行輸入で入荷したと考えられます。

    当時1万円以下で売られていたマッカラン12年や、グレンファークラス21年は今となっては10店舗回って、やっとプレミアム価格で見つけるかどうかになっています。

    一昨年は購入制限もありませんでした。

    それでも、まだまだスコッチウイスキーを購入しておいた方が良い理由が店頭在庫です。

    こちらは昨夜、都内の酒販店で撮影したものです。かなり洋酒が豊富なお店でも上記のようなラインナップになっています。
    カラヴァン(台湾)の在庫が多いのは分かりますが、ベンリアック、グレンアラヒーなどビリーウォーカーが近年になって発掘した蒸留所や、生産量の大きなグレンリベット、ハイランドパークなど品揃えに偏りがあります。

    2020年までは、マッカラン、グレンフィディック、グレンリベット、グレンモーレンジ、グレンファークラス、グレンドロナック、ハイランドパーク、タリスカー、ラフロイグ、ボウモア、カリラ、アードベッグ、ラガヴーリンなどなど。ここにブナハーブンやダルモア、グレンゴイン、バルヴェニーが並んでいました。
    上記の蒸留所は、ウイスキー教本にもテンプレで出てくるもので、各種2〜5酒類ほどラインナップが展開されていました。昨年の4月から15年以上の長期熟成は欠品していますが、一年近く経っているのに入荷があまり改善されません。

    為替相場は、1ドル128円まで戻したので、150円の時よりはかなりマシになりましたが、この長期熟成ボトルの欠品はまだしばらく続くのではないでしょうか?

    為替は少し落ち着きましたが、今後もウイスキーが値下げされるとは考えにくい状況です。

    今のうちに欲しい銘柄

    これが正しいと明言はできないのですが、購入する方向性のヒントとして参考に紹介してみます。

    • マッカラン18年

    • バルヴェニー17年

    • グレンファークラス25年

    • ロングモーン23年

    • グレンキース28年

    • ダルモア18年

    • グレンドロナック21年

    • グレンゴイン21年

    • ボウモア18年

    • ラガヴーリン16年

    • カリラ25年

    • アラン18年

    • タリスカー25年

    このあたりは、入手が難しくなったり、価格が上昇してしまう可能性が考えられます。欠品となりやすい目印としては、「お一人様1本限り」と出ているサイトが多いと、メーカー割当になっていて大量に仕入れることができないボトルとなります。こういったボトルは完売+再入荷未定で高騰しやすいので、注意しておくと良さそうです。

    先ほどの写真ですが、現状でどこの店に行っても在庫が豊富なものは安定供給されやすいと推測できます。特にグレンリベットは、製造能力が高いので現時点では欠品が考えられにくいです。
    スプリングバンクのように、小さな蒸留所の方が欠品&高騰しやすいのではないでしょうか。アランモルトが値上がりしているのも生産本数が少ないからかもしれませんね。参考にしてみてください。

    免責事項
    当サイトの内容は個人的な推測に基づくもので、内容の完全性や、その正確性を保証するものではありません。ウイスキー投資は法律上の制約や損失が発生する場合があります。必ず自己責任おいて入手・売却等をお願いします。利益が出た場合は、確定申告など税務上の申告が必要になる場合もあります、税理士や税務署職員に相談ください。大量の酒類を個人売買する際には、酒税法上の免許や認可が必要になります。

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