通常の飛翔は、昨年より10万円前後していますが、さらに古いボトルは過去最高価格まで上昇しています。
何度か見分け方を紹介したかもしれませんが、再度おさらいしてみます。
似ているボトルは以下の10万円で終了しているものです。
ぱっと見では同じですが、ラベル下の101 PROOFとだけ書いてあるものが古いボトルです。10万円で落札されているボトルは、50.5% ALC/VOL(101 PROOF)とあります。
この10万円の方も、そろそろ上に抜けても良さそうですが1〜2年ほど横ばいです。
チャートを見ると外れ値のものが101 PROOFです。
前回は22万円台で2件、20万円台で3〜4件落札されていることが分かります。
50.5% ALC/VOL(101 PROOF)の方も、タイミングによっては15万円近くで終了することもあります。
こちらのボトルは2020年頃まで6〜8万円程度でしたので、2倍近くにはなっているようです。
偽物は無いとは思うのですが、コンディションがまちまちで、ラベルの日焼けや液面が低いなど微妙なものも多いです。実際の味わいの方は飲んでいないので感想をいえないのですが、きっと人気があるように今とは違った味わいなのかもしれません。
関連銘柄のバーボンで、オールドウェラー 7年が15万円で終了していました。こちらも高値なのですが、昨年からは少し下落しています。
外れ値ですが、ピークでは25万円、全体的には10万円後半で落札されていました。今年の初めには10万円近くまで戻していましたが、6月末に15万円超えたのは再度高値に向かうのか、それとも円安による海外の愛好家による買い付けなのか、まだはっきりしないところです。
もしオールドウェラー 7年を購入する場合は、2020年の高騰直前の10万円前後であれば安全園といえそうですね。
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