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界隈であるワインが、極端に値上がりしたと話題になっています。
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天候不順により2021年ビンテージは不作のため、数多くの生産者が値上げをしていますが、「エマニュエル・ルジェ」はわずか数年で、6,600円から28,600円まで価格を改定しています。
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上記のサイトでは、パストゥーグラン2017年が6,600円で売っていたことが分かります。楽天市場では2020年のパストゥーグランが、10,000円弱で販売されているので、前年度と比べても3倍近く上昇したことが分かります。
上位キュヴェのエシェゾーは更に凄まじい値上がりを見せています。
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2019年ビンテージは308,000円でしたが、最新ビンテージの2020年ビンテージは470,250円です。
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まだ入荷していませんが、次回リリースされる2021年ビンテージは、70〜80万円以上のプライス近くなるのではないでしょうか。
2014年頃にリリースされた、エシェゾー2011年はわずか97,200円でした。
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この頃に1本買っていれば40万円近い含み益となってしまいます。
エマニュエル・ルジェだけでなく、フレデリック・ミュニエも上昇率が凄まじいです。
下のキャプチャは2019年のものです。フレデリック・ミュニエのボンヌ・マールが80,000円で販売されていたことが分かります。
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このボンヌ・マールは、現在では15万円で即完売、在庫ありでソートすると2020年を268,000円で販売している業者も見かけます。
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この価格で売れるわけではありませんが、中々の上昇率といえますね。
同じくフレデリック・ミュニエのレザムルーズは、10万円から25万円。安いものでは、ニュイ・サン・ジョルジュのクロ・ド・ラ・マレシャルが16,000円から28,000円まで上昇しています。
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ユベール・ラミーのサン・トーバンも上昇率は高いです。
2020年まで販売されていた、2016年の「サン トーバン ラ プランセ」ですが、今現在では24,200円でも完売しています。
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3倍以上の上昇率です。ブルゴーニュワインは過去2〜3年で、倍以上に値上がりしたものが多いですが、2021年ビンテージはさらに上昇していることから、まだまだ相場の上昇は続きそうです。
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