久しぶりに過去の記事を読み直していたのですが、「後に欲しいボトルは今売っている」で以下のような価格を紹介しました。
ボウモア 18年 15,750円→16,780円(106.53%)
ボウモア 25年 59,800円→81,450円(136.01%)
カリラ 18年 19,580円→22,780円(116.34%)
カリラ 25年 27,950円→40,880円(146.42%)
右の価格は現在(2023年10月8日時点)の販売価格です。
いずれも上昇していますが、中でも25年の上昇率は凄まじいです。
カリラ25年は、1本購入して1年間保有しただけで12,930円も上昇した計算になります。不動産投資などで年利5%など聞くことがありますが、27,950円の場合は翌年には29,347.5円になるということです。
そう考えるとウイスキー投資には夢がありますね。
昨年2022年の買うべきボトルで、ティーリングのラムカスクを推奨しました。記念ボトルが市場に多く流通して、定価36,800円だったものが、22,057円相当で購入できました。ヤフーオークションもゴールドクーポン利用で2本で5万円以下になることがありました。
相場が一時的に安くなったのは、マッカランの抱き合わせなどで流通量が増えたことも影響しています。
1本あたり2万円台で何本でも買えるような状況でした。
それが翌年の現在(2023年10月8日)では、メルカリ&ヤフオクともに3万円台は全て完売。4万円台でも完売しています。
武川蒸留酒販売さんを参照すると、「ティーリング シングルモルト 21年 1999 for Three Rivers」は53,880円にまで上昇してしまっています。
昨年の記事では、「そんな流通量が多いタイミングでも強気相場ですので、今2万円台で購入して完売するまで待ち、数年間寝かせたら5~10万ほどになるのではと見越しています。」と紹介しましたが、実際に22,057円から3〜4万円台まで上昇したようです。
今後もさらに上昇するかは未知ですが、最近のポンド高を考慮すると、1〜2年で5〜6万円台まで上昇する可能性は十分にありそうですね。
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