※こちらの記事は現時点では信憑性の低い、未確認情報です。
大陸系SNSによると、来年2022年にサントリー『山崎60年』が数量限定で発売すると予想しています。
気になるのはこの当たりでしょうか。
投稿者は「Whose whisky 威士忌虎」というアカウントです。ウイスキー投資について数件投稿している、やや信憑性の低い情報です。
もうひとつ上記の中で気になるのが、「1923年建厂」の部分です。サントリー山崎の上部には確かに1923年の表示があります。公式サイトを見ても、「幾多の苦難を乗り越え、1923年10月、信治郎は山崎蒸溜所の建設着手に漕ぎつけます。蒸溜釜は、大阪の鉄工所で製作。」と、明確に表記されています。
つまり、来年の2023年は山崎蒸溜所が建設してから100周年となるわけです。こうなると2023年10月に、100周年を祝って「山崎60年」を発売するという予想も、あながち見当外れではないかもしれません。
“マッカランがダグラスビームから樽を買い戻し、85年以上のスーパーヴィンテージ” 中国語が分からないので、翻訳ソフトに頼っているのですが、经从道格拉斯梁=ダグラスビーム?が誰を指すのか分かりませんが、マッカランが長熟の樽をリリースというのも、妙に話にリアリティがあります。
初版の山崎60年は550万〜600万香港ドル、つまり9100万円から1億円のプライスがつくだろうと予想しています。確かに話としては、「初版の山崎50年、55年、60年を並べる」というのは究極のコレクター精神を刺激するものですし、ビンテージカーや宝飾品の値段を考えれば超富裕層にとって安いのかもしれません。
個人的には日本ウイスキー投資は加熱しすぎて、バブルが弾けるのも間際と思っていましたが、山崎100周年に60年物が出るとすれば、まだまだしばらくこの狂酔は続きそうです。
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