
ついにグレンドロナックも100万円近い価格で落札されました。
※カバー写真は15年のOBで、本文と関係ありません。
つい昨夜、「【未開封】超絶品フレーバー グレンドロナック1972 37年 54.4% オロロソシェリーバット 匿名配送 未使用」が581,000円で落札されて驚いていたのですが、今日は信濃屋扱いのボトルがさらに高値で落札されました。

「グレンドロナック 1972 カスクNo.717 53.0度 信濃屋向け 送料無料 未使用」驚きの90万円!

価格を調査したところ、「グレンドロナック (Glendronach) 39年 [1972]
オロロソバット #717 FOR SHINANOYA※お一人様1本限りとさせて頂きます。商品番号 5060088793824 価格 35,900円 (税込) 送料込」
ボトリングが2011年、2012年頃には完売していたものです。

3万6千円が、たった10年で90万円は夢がありますね。
カスクNo.703の方は、熟成期間が2年しか違いませんが、30万円以上の差が出たのが不思議です。
熟成期間とカスクNo.が混合の1972年チャートを作成しました。

ご覧の通り、2012年頃は3万円前後で終了していました。数年のうちに、5~7万円まで微増、そこから15~20万を5年ほどウロウロします。
一度目の高騰は、2018年ころ、30万円を一瞬突破します。
そこから微減して、20万円半ばを推移し、2021年には40万円をタッチ。
そして、今回の58万円、90万円に大幅続伸します。
当サイトでは2020年当時の記事でもグレンドロナックを推奨、今年の2月頃からグレンドロナックをゴリ押ししています。TWEの限定ボトルを買えた方もいるのではないでしょうか?
21年のボトルは転売にも注目されていますが、蒸留所閉鎖以前のシングルカスクはまだまだ上昇を期待できるので、特に1993年前後のボトルは少し高くても1本入手しておいても良いはずです。
ちなみに、入札履歴を確認したところ、どちらのグレンドロナックも同一の落札者です。2本入手で150万円出すことから、もしかしたら中国資本かもしれませんね。


今後の情報が入り次第また新着情報をお届けします。
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